ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

話し方どうこう以前に

50分間物長時間を一人で喋るのが辛い。

なんでこういう仕事が成り立っているのかという。

一つのトピックを50分間かけてしゃべらないといけないという。

学校の授業ってどれくらいの時間なんだろう。

。。。調べたら50分間、そうか、それで50分間なんだ。50分×2回というのは2時間分の授業をやっているということなのか。なんて勿体無い。

興味を持ってもらえる仕組みづくりが大事なことは重々承知しているが、準備をやっている時間もないし、その準備が本当に必要なのかどうかの確証がない。同じ仕事を何年もやっていると要領をかますようになる。。。というのはこういう発想から生まれてくるんだろうね。

厳格な成果主義が導入されていないから問題なのだろうか。いや、そもそも私の営業活動がその特定地域に影響を及ぼしているなんておこがましくて、1,000人を相手にして、そのうち1人でもこちらに興味を持ってくれれば勝ち、という話なんだろうか。それではあまりにも今のやり方は非効率過ぎる。

そもそも50分も一人の人間が喋り続けることに、先生とかなら長い間のつきあいという信頼関係があるので話を聞いてくれるだろうし、科目という勉強せねばならないこと、そしてそれを勉強させる仕組みはある程度確立されている中でのトークだから、それは多少うまくいく世界もあるのだろう。しかし、今、自分がやっているこの仕事は果たしてうまく行っているのか。成果指標がないので、「やるやらないで言えば、やるほうがいいよね」といった曖昧な判断をすることになるのだろう。