ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

大学の出願システムを世界標準にする件について、業者主催のセミナーを見た。

 

今回出てきた2つの事例のいずれもが、世界を相手にした取り組みの一環というわけでなく、煩雑な事務作業を楽にするための手段として導入した事例であり、少し肩透かしを食らった感じ。

 

もちろん当たり前の話で大学の国際化というのは出願システムで決まるものでなく、カリキュラムで決まるのだからまずはそこを整備しないといけないよね、という当たり前の話。