ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

コンサルに任せちゃえばいいんじゃない?

今日は午後の時間を使ってコンサルのセミナーに行ってきました。

教育業界で働いているのですが、少子化で18歳人口が減っていって私の職場も安穏のしていられないのですね。次の手、更に次の手を考えて動かかなければいけません。

で、セミナーの内容は相変わらずのミッションやらコミュニケーションやらブランドやらと横文字が並んだ内容。確かに聞いていると「ほーほー」と納得してしまうんですが、これってもはや自分たちでウンウンと考えるよりコンサルさんにお金払って任せちゃえばいいんじゃないかな?なんて思うんです。

いやいや、自分の頭を使って考えないとっていう意見はよく聞くし理解できるのですが、そんなことも言ってられない時代なんですよね。正直、国を動かす仕組みっていうのはいち教育機関が同行できる話ではなくて、それこそコンサル中心に連合組んで戦わないと勝ち目ないんじゃないかなーと思うんです。とはいえ、コンサルは隠さずとも国の味方なところもあるし、戦わないとなんかいいながらも背中から刺されるんじゃないかなーなんても思うんですよ。

でも実は私が求めているのはコンサルさんが弱小教育機関に「もう店じまいしてくださいよ」と警告してくれることなんです。うちはまだ弱小じゃないから、更に小さいところを相手にまずはアドバイスしていってほしいんですね。そしたら統廃合で自分のところも弱小を吸収して大きく慣れるんじゃないかなと期待しているんです。