追手門学院でのパワハラについて
ニュースになっていますね。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14066886.html
腹立たしいのは法人側の言い訳にある「教職員本位から学生・生徒等学習者本位へといち早く転換し、教職員挙げて教育の質の向上、質保証にまい進している。」というコメント。「仕事ができない人をクビにはできないので、自発的に退職するようパワハラしました」って言えばいいじゃん。こういう綺麗事の物言いで世の中を渡れるってことが学生生徒に周知されたら、それのほうがよろしくないんではないかな。
そもそも学生生徒主体でない運営をこれまでしていたのだったら、さっさと法人解体すればいい。そんなところで学ばなければならない学生生徒さんたちが可愛そうだよ。
こうやって大学機関のブラック企業化が進んでいくんですね。
今回の件を大学法人全体の問題と考えて、みんなが取り組んでくれることを願います。