スーサイドスクワッドを観てきた。

今日スーサイドスクワッドを観てきた。

昨日、職場の後輩の結婚式にお呼ばれして、一日中飲んで身体がやばかったので、急遽、今日にお休みをいただいたが、アルコールが抜けるのにそれほど時間はかからなくて、昼辺りから暇だなーなんて思っていたら、そうだ、スーサイドスクワッド始まってるし、観に行くかーみたいな軽い気持ちで見に行った。アメコミ好きとしては、そんな軽い気持ちで観に行く代物ではないのだが、なんとなく。

スーサイドスクワッドは前作のバットマンVSスーパーマンの映画の予告のときに知って、「あらぁ〜、ハーレイ・クインかわいいんじゃ〜」みたいな感想しか持っていなかった。ついで、BvsSの景品としてもらったクリアファイルの裏面がスーサイドスクワッドで、ハーレイ・クインがちょうかわいい。今でも職場の机に飾ってます。

映画が始まる前の予告編では特に気になる映画はなし。スターウォーズがなぜこんなに人気があるんだろうと予告を見るたびに思う。つまりは「may the force led us」みたいなフォースの栄光あれ?みたいな言葉が聞きたいだけなんちゃうかと。英語多分間違ってると思うけれど、May・・・は「何とかあれ」みたいな訳文になるんだよなーぐらいな気持ちでしかみられない。で、最後にダースベイダーみたいなのがフゴーフゴー言うてるだけ。それで「あらぁ〜ダースベイダーかわいいんじゃ〜」みたいな感覚は持てない。まーたやっとんかという程度。

で、本編が始まってDCのロゴがバーンと出てくると「おおお!」みたいな感想を持つ。マーベルよりもDCの方に重みを感じる身体になってしまっている。ダークナイトおよびウォッチメンが理由だと思われ。で、スーサイドスクワッドのカラフルな色、緑とピンクが印象的、が出てくるとワクワクしだす。緑色はジョーカー、ピンクはハーレイ・クインを連想させるのかな?知らないけれど。

お話としては、BvsSのあとの世界で、そういえばスーパーマン死んだんだったかな?とか思いながら、前作の記憶があんまりなくてそれほど没入できなかったんだけれど、ハーレイ・クインが出てきてからは彼女の魅力にどっぷりはまってしまっている自分に気づいた。でも、他のヴィランもそうだけれど、全身高速されているとか捕まる瞬間とかあんまり見たくないよね。バットマンの他作品のシリーズ映画もそうだけれど、あんまり悪人が捕まる瞬間って出てこないよね。ダークナイトジョーカーも捕まる直前までで、それ以降は描写されていないと思うし。

で、バットマン作品は実はダークナイト三部作とゲームしかやってないんで、今回出てくるヴィランにはあんまり馴染みがなかった。デッドショットってゲームで出てたような気もするがあんまり覚えていない。

映画の評価としては面白くなかったかな。リーダーの大佐が実は弱くて、「また捕まった」みたいなシーンはプッと笑ってしまったが、あとあと話が進むとそれにもちゃんと理由があって、理由づけされた瞬間に冷めてしまった。単純に弱い奴みたいなキャラでいてほしかった。適役も雑魚が糞弱くて、ボスが人間離れしている、というか人間ではないんだが。私はあんまりああいう人間の存在ではない神みたいな奴を相手にするのが好きではない。大体大味になるし、それだったら一瞬でこっちの奴ら殺せるだろ!ちゃんと仕留めろよ!と思ってしまう。多分、アメリカ人はああいう神様が敵!みたいなシチュエーションが好きなんだろうと思うんだけれど。普通のヴィラン相手がちょうどいいなーと思ってしまう。本編通じては前半のスクワッド結成前のお話が一番おもしろかった。後半は話がなんだか勝手に進んでいて観客置いてけぼりのような印象を受けたし、戦闘シーンもそれほど緊迫感がないし、ジョーカーの狂った描写やジョーカーとハーレイ・クイン恋物語が良かったかなという印象しかない。

意外な良キャラだったのはKATANA。あれ日本人だったんですね。「殺しとくか」みたいなセリフは好きだし、殺陣はよかった。もっと激しい刀さばきを期待していたんだけれど、あまり派手なアクションはなかったかなという印象。加えて、最終決戦の前の延々と刀に向かって語るシーンは不要。とんでもキャラでなくなるし、なんだか白けてしまう。KATANAが英語を理解しているのも疑問に思えてくるし、もっと他のヴィランたちとは交流のないようにしてほしかった。しかし、KATANAの回想シーンのヤクザさんたちも日本人使えよ!とツッコミをいれてしまった。日本人が理解しにくい日本語をよく喋られるよな、と。

というわけでB級映画でした。でも帰りにはクリアファイルとハーレイ・クインのコースター買っちゃったんで、そういう意味では次回作に期待。特にジョーカーとハーレイ・クインがたくさん出てくる英語を期待しています。WWにはあんまり興味がないので、さっさと続編作ってねん。