ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

病院にて。

病院にいます。場所は高槻市にある新生病院というところ。
泌尿器科にきました。朝8時に受付開始とのことで、8時にカウンターへ。やはり、いつも思うがおじいちゃんおばあちゃんが大挙していますな。新生病院はいつだったか忘れたか昔に内科にお世話担った記憶があります。その待ち時間に読んだ黄金の虫がおもしろかったことを思い出します。あのときは風邪だったかな?咳が多くて仕事を途中で抜けて来た記憶があります。

たしかその後にも高槻にある別の医院に行って、そこで読んだ「山口六平太」に感銘を受けて、辛い前々部署の職場に耐えきられたという思い出があります。六平太は今でも愛読書で、単行本を購入することありませんでしたが(巻数が多すぎてとても買えない)、コンビニでたまに出る総集編みたいなやつは2巻に1巻は購入させていただいております。

余談が長すぎた。さて、受付では初診ということで問診票に記入することから。来院目的の欄に「泌尿器系の症状」と濁して書いたのですが(勃起が止まらなくてとか書きにくいじゃん、問診のときにずばり言うわ)、案の定、受付の若い女性に「具体的には」なんて聞かれて正直に症状を話す羽目になってしまいました。まぁ、向こうも慣れたてつきで「はいはいー」ってなもんで尿検査用の紙カップを私に渡して「尿検査をお願いしまーす」と。いやいや、尿検査をどこでするのか、どのようなステップを踏むのか全くわかrないよ、ということで質問につぐ質問をふっかけて、「トイレどこですか」「採尿後の紙カップはどこに置けばいいですか」「紙カップを提出したらどこに行けばいいんですか」と問答しました。まぁ、「紙カップにどれくらい尿を入れればいいんでしょうか」とは聞きませんでしたが、恥ずかしくて聞けるか。

こういう必要なときに必要なものが出ない、というのが私の性質でして尿検査なんかすぐにおしっこが出たためしがなかったのに、今回はうまくいきました。量も十分でしょ、たぶん。

で、先刻尿検査を提出しました。
なんだか不安です。別の病気にひっかからないかな、と。
そいで、今は泌尿器科の部屋の前でポメラたたいています。

おじいちゃんの戯言の中に埋もれています。
こういった一人の時間は好きです。人の他愛ない話を聞くのは全然嫌いではなく、むしろ聞き入ってしまいます。

そういえば職場には一日休むことで連絡を入れました。
普段休むような人間ではないので勘弁してください、といったところで、甘えさせていただきました。とはいいながらも、昨日痛くて一睡もできていないので、職場に行っても仕事なんて全然捗らないんですけれでもね。

病院は敷地内禁煙だそうです。当たり前ですよね。これは納得。

久しぶりに来た「病院」というものの印象は特に変わりありません。数年前と同じですね。変わらない、というのは高齢者の方にとっては大切なことなのでしょう。

2014/05/12 09:32

さて診察を終えました。待ち時間1時間で診察時間は5分、とのこと。で、結論は大学病院に行ってください、とのこと。なんだか最近大学病院の外来者数が多いとかで問題になっていますが、こんなことで大学病院に行かないといけないのであればいつまで経っても外来患者なんて減らないよ、という。しかし、診察した医者がハンドブックをみたときはびっくりしたな、大丈夫かよ、と。ちゃんとみてくれるのかよ、と。まぁ、診てくれはしましたけれどもね。ほんとめんどくさい。今週水曜日に休みを取る予定だが、まさか午前中大学病院で時間をつぶす、なんてことないだろうなー。なんのためにこの病院にきたんじゃー。

さて、大学病院の予約を取るのにも時間がかかっている。先方からFAXが届かないとだめなんだって。それまで待たされる。大学病院にはその予約票と医師の紹介状がないとだめなんだって。いったい、あの診察でどんな所見が書いてあるのか楽しみだ。まさか厳封されてるんじゃねーんだろうなー。高校の調査書じゃねーんだから改竄疑われるようなことはないと思うんだが。

今回の診療費2040円也。初診料のお金だけでした。今日は休みをとっても何も解決しなかったようですね。さて、これからどうしようかと思っているうちに寝てしまいそうだ。休みを取ることができて気分が落ち着いたのか今とても眠たいんだ。眠くて眠くてどうしようもない。