ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

あけましておめでとう。

昨年はなんだか嫌な一年だったけれど、プライベートではいいこともあったので、このプライベートのいい感じを今年も持続していきたいですね。

今年やりたいのは結婚です。しかし、それにはお金がいるので、まずは同棲から始めるのもいいのかなーと思います。しかし、今の仕事には長く携わりたくないな、3月でさっさと異動したいのだ。

タバコやめてます。

タバコやめて1ヶ月くらいが経ったかな。

今はまだ強烈に吸いたいなーという感覚は襲ってきてない。とはいえ、たまに夢でタバコ吸っちゃってすごく後悔する、といったくだりのを見ることが多い。

やめるきっかけはこれもまたcuriousityである。タバコ吸う人生からタバコを吸わない人生に戻してみようかという興味。ここで何が起こるかを体験してみたかった。あとは健康の問題。健全に生活してるわけではないので、タバコ以外にも身体に悪いことはたくさんしているわけで、そのうち1つをやめてみようかなと思ったら、タバコだったというわけで。

あとは結婚を考えてる人ができたのが大きい。長生きしてあげなくちゃね。

 

というわけで、次はお酒を控える習慣づくりに取り組み中。まずはノンアルコールでお腹を満たして、お酒の入る余剰をなくす。酔ってない夜が不安という名言、迷言を残しつつ、がんばってみるか。

出張の帰りの雑感

愛媛・松山から帰りの途上にいます。いやしんどいですね、松山の行程を日帰りにさせられるというのは。そもそもなぜ日帰りにしなければならないかというと、明日にはまた別の会場でお喋りしなければならないからです。

ほんと思うんですけれど、今年の職場の業務って本当にきついなーと感じる。

私自身は一つしか歳をとっていないので、昨年と身体的、精神的状態が悪くなっていることはないと思うんですが、業務自体が増えていると思う。遠方の出張が増えたかなーということと、新しいことに挑戦させられていることもあって、限界に近い。といっても明朝にはスクッと起き上がって職場に向かって、力仕事して、出張に出てお喋りして翌日にはイベントに向かっているんでしょうけれど、睡眠時間をちゃんと確保してくれないと疲れ取れないですよね。疲れたから今日は最寄り駅に着いたらまっすぐに帰ることにします。はー。

スーサイドスクワッドを観てきた。

今日スーサイドスクワッドを観てきた。

昨日、職場の後輩の結婚式にお呼ばれして、一日中飲んで身体がやばかったので、急遽、今日にお休みをいただいたが、アルコールが抜けるのにそれほど時間はかからなくて、昼辺りから暇だなーなんて思っていたら、そうだ、スーサイドスクワッド始まってるし、観に行くかーみたいな軽い気持ちで見に行った。アメコミ好きとしては、そんな軽い気持ちで観に行く代物ではないのだが、なんとなく。

スーサイドスクワッドは前作のバットマンVSスーパーマンの映画の予告のときに知って、「あらぁ〜、ハーレイ・クインかわいいんじゃ〜」みたいな感想しか持っていなかった。ついで、BvsSの景品としてもらったクリアファイルの裏面がスーサイドスクワッドで、ハーレイ・クインがちょうかわいい。今でも職場の机に飾ってます。

映画が始まる前の予告編では特に気になる映画はなし。スターウォーズがなぜこんなに人気があるんだろうと予告を見るたびに思う。つまりは「may the force led us」みたいなフォースの栄光あれ?みたいな言葉が聞きたいだけなんちゃうかと。英語多分間違ってると思うけれど、May・・・は「何とかあれ」みたいな訳文になるんだよなーぐらいな気持ちでしかみられない。で、最後にダースベイダーみたいなのがフゴーフゴー言うてるだけ。それで「あらぁ〜ダースベイダーかわいいんじゃ〜」みたいな感覚は持てない。まーたやっとんかという程度。

で、本編が始まってDCのロゴがバーンと出てくると「おおお!」みたいな感想を持つ。マーベルよりもDCの方に重みを感じる身体になってしまっている。ダークナイトおよびウォッチメンが理由だと思われ。で、スーサイドスクワッドのカラフルな色、緑とピンクが印象的、が出てくるとワクワクしだす。緑色はジョーカー、ピンクはハーレイ・クインを連想させるのかな?知らないけれど。

お話としては、BvsSのあとの世界で、そういえばスーパーマン死んだんだったかな?とか思いながら、前作の記憶があんまりなくてそれほど没入できなかったんだけれど、ハーレイ・クインが出てきてからは彼女の魅力にどっぷりはまってしまっている自分に気づいた。でも、他のヴィランもそうだけれど、全身高速されているとか捕まる瞬間とかあんまり見たくないよね。バットマンの他作品のシリーズ映画もそうだけれど、あんまり悪人が捕まる瞬間って出てこないよね。ダークナイトジョーカーも捕まる直前までで、それ以降は描写されていないと思うし。

で、バットマン作品は実はダークナイト三部作とゲームしかやってないんで、今回出てくるヴィランにはあんまり馴染みがなかった。デッドショットってゲームで出てたような気もするがあんまり覚えていない。

映画の評価としては面白くなかったかな。リーダーの大佐が実は弱くて、「また捕まった」みたいなシーンはプッと笑ってしまったが、あとあと話が進むとそれにもちゃんと理由があって、理由づけされた瞬間に冷めてしまった。単純に弱い奴みたいなキャラでいてほしかった。適役も雑魚が糞弱くて、ボスが人間離れしている、というか人間ではないんだが。私はあんまりああいう人間の存在ではない神みたいな奴を相手にするのが好きではない。大体大味になるし、それだったら一瞬でこっちの奴ら殺せるだろ!ちゃんと仕留めろよ!と思ってしまう。多分、アメリカ人はああいう神様が敵!みたいなシチュエーションが好きなんだろうと思うんだけれど。普通のヴィラン相手がちょうどいいなーと思ってしまう。本編通じては前半のスクワッド結成前のお話が一番おもしろかった。後半は話がなんだか勝手に進んでいて観客置いてけぼりのような印象を受けたし、戦闘シーンもそれほど緊迫感がないし、ジョーカーの狂った描写やジョーカーとハーレイ・クイン恋物語が良かったかなという印象しかない。

意外な良キャラだったのはKATANA。あれ日本人だったんですね。「殺しとくか」みたいなセリフは好きだし、殺陣はよかった。もっと激しい刀さばきを期待していたんだけれど、あまり派手なアクションはなかったかなという印象。加えて、最終決戦の前の延々と刀に向かって語るシーンは不要。とんでもキャラでなくなるし、なんだか白けてしまう。KATANAが英語を理解しているのも疑問に思えてくるし、もっと他のヴィランたちとは交流のないようにしてほしかった。しかし、KATANAの回想シーンのヤクザさんたちも日本人使えよ!とツッコミをいれてしまった。日本人が理解しにくい日本語をよく喋られるよな、と。

というわけでB級映画でした。でも帰りにはクリアファイルとハーレイ・クインのコースター買っちゃったんで、そういう意味では次回作に期待。特にジョーカーとハーレイ・クインがたくさん出てくる英語を期待しています。WWにはあんまり興味がないので、さっさと続編作ってねん。