ケンコウに生きる

読んだ本の書評や日々の雑感をまとめたブログです。

TOEIC受けた。

昨日TOEICを受けました。

うちの職場で全員必修受験なので、仕方なく受けました。

グローバル人材は英語くらいできんといかん、ということならいいですが、何やら職場の雰囲気を見ていると、「グローバル人材は英語ができるやつやー!」みたいなロジックで進んでいます。非常に怖いです。英語ができるやつがグローバル人材やったら、外国語系の大学や専門学校を卒業して、いやしなくても帰国子女でもなんでも英語ができるやつはグローバル人材だろー、と突っ込んでしまいたくなります。しかし、最近この考え方が職場中に蔓延していることを知って、本当にうんざりした気持ちになります。

語学はツールという考え方ができる人もこんなことを言っているので、本当にうんざりです。

 

いや、いいんです。英語ができる、というのは必要ですから。

 

そいで、話は戻って昨日TOEICを受けた感想です。

うん、もうTOEICは受けなくてもいいかな、という思いました。

いや、満点とってないのに何言ってんねん、と思いますが、ああいった短時間に問題文を読ませて、向こうが用意した正解を考えてっていう作業が本当に無駄に思いました。別に英語はスピードが大切ではないし、自分がどういった考えを持っているのか、というところを磨いてはじめて語学力っていうのは生きてくるのだと考えます。だから、TOEICで高得点をとったからってそいつが英語できるやつとは限らないです。いや、逆にTOEICができたからそいつは英語ができるという考え方は可能ですが、私が思う「できる」というのはTOEICで計測される部分を指しているので、意味ないです。逆にTOEICできないやつは英語もできない、という考え方、それには賛同です。でもだからといってTOEICを受けないといけない、とは思いません。

 

今回の結果が何点か想像できませんが(昔の自分の点数を超えることができないから受けたくないっていうのが本音ではありますが。だっていくら受けたって点数上がらなかったらモチベーションが下がるじゃないですか)、次からはTOEIC受験を免除されるような点数を取っていてほしいな、と思っています。まぁ、結果が出たら一度上司にかけあってみます。